strategy
受験戦略
まず前提として一番大事なこと
大手教育機関に行く大きな理由の1つに「受験情報がある」と皆さん言います。
ズバリ、受験情報で学力は上がりません。
前提として以下のことを覚えておいてください。
お子様の成長(学力を上げること)が教育機関・塾に最も求められる部分です。
受験情報はお子様の学力・意欲が上がった後に必要になるものです。

情報だけ持っていても選択肢は増えない

大手塾が持っているとされ、親御様が期待する「受験情報」とは何か?
「自社が実施する模試の偏差値で合格可能性/過去の合格者数のデータ 」
学力不振のお子様の学力をあげるためのノウハウや情報/1人1人に対する指導計画ではありません。
【帰国子女向けにサービスをしている大手塾】
帰国子女アカデミー、ena、SAPIX、早稲田アカデミー、日能研
河合塾、代々木ゼミナール、駿台、東進ハイスクール など
多くの大手塾が帰国子女、海外子女向けに教育サービスを提供しております。
彼らが持ってい受験情報は子供によって変わるカリキュラムや学力向上のためのノウハウではありません。
学力別にクラス分けもありますが、子供の志望校によって計画がカスタマイズされるわけではありません。
統計データのようなものだと理解してください。本当にそのデータがお子様を志望校に合格させてくれるのでしょうか?
学力を上げてくれるのでしょうか?こちら今一度考えてみてください。
「学力不振になったら?授業についていけなくなったら?」
大手塾のカリキュラムは過去数年変わっておりません。教材も数年に一度変わる塾もあれば10年以上変わっていない大手塾もあります。
親御様が大手塾に期待する受験情報そのもの自体でお子様が成長するわけではないのです。万が一成績が上がらないとしても。
つまり、子供1人がついていけなくなったとしても彼らが生徒一人一人に合わせた授業をすることはできません。
「次のテストで頑張ってください。」
「家庭学習を増やしてください」
とアドバイスはされるかもしれませんが、お子様1人1人の現状、個性、志望校をしっかりと見据えたアドバイスや学習法、指導をしてくれるわけではありません。
時間的な制約、個別指導の知見があるわけではないので難しいのです。
結果:学力不振になった子を再生させるノウハウは大手集団塾にはないのです。家庭に任されてしまうのです。
「帰国子女の中学入試、高校入試、大学入試に関する情報もあるのでは?」
大手だけが持っている受験に関する情報はない。SNSの発達で誰でも取得できます。
帰国子女の受験情報は、2025年現在 学校側も多くの説明会やHP、その他口コミサイト、SNSなど昔に比べて情報はかなりオープンになってきております。さらに少子化のこの時代、各学校必死に生徒を探している状態です。
そのため校長がyou tubeチャンネルに出演するなどむしろ学校側から積極的に情報を提供しております。
一昔前ですと、帰国子女の受験は非公開部分も多く、入試問題などの取得に手間取りましたが、現在は取得が容易になりました。
つまり、入試傾向も帰国子女専門塾しか持っていないもの などはないのです。
なんとなく、大手塾の方が情報もあって安心。帰国子女で心配。なんとなく大手が良いだろうという漠然とした気持ちで入塾し、お子様の学力が向上しないのにその塾に居続ける。
これは非常に危険です。結果が出なければその塾にいる価値はないのです。
受験情報より受験戦略
現在偏差値的、学力的に合格圏内にない子供が第一志望校に受かるためにどうすれば良いのか?ということは受験情報ではなく、受験戦略です。
受験戦略は 受験に対する専門知識+指導力+お子様1人1人に対する理解 が必要になります。
偏差値や実力からどの科目でどの程度得点をとるのか?
どの模擬試験を受けるべきか?
志望校合格にあたって必要な問題集や問題数や難易度は?(専門知識)
英語にどれだけの時間をとったほうが良いのか?国語は?算数(数学)は?
科目別の時間配分はどうするか?
お子様にとっての志望校との相性は?など
このようにかなりの専門知識と指導力・組織としての実績・経験が必要です。
さらに現場でお子様の指導にあたっているという経験も重要です。
そのため個別指導であれば簡単に受験戦略は練れるわけではありません。
このようなことを突き詰めて考え、実行し、志望校合格を実現させることがココロミルが言う受験戦略です。
「最も重要なことは「誰が」受験戦略を練るか?」
受験戦略を作る上で最も重要なのは「ヒト」
現場でお子様を指導する講師・校舎長・塾長がココロミルではお子様の戦略作成者です。
まずは正社員の講師であることが必須です。
アルバイトや業務委託、契約社員では生徒の受験合格まで責任を持ってサポートすることは制度上こんなんです。
さらには辞める可能性が高いため、受験途中で講師が変わるというリスクは非常に大きいです。
オンラインであれ、対面であれ、個別にお子様をサポートするヒト(講師)の存在がお子様の学力向上には最も影響を与えます。
*スタンフォード大学の研究「学力の経済学」中室牧子さん著書でも講師の質で子供の学習効果が3倍になるというデータがあります。
大手という規模ではなく、 ヒト でお子様の学力は決まります。
帰国子女、海外子女に対応する大手、中小の99%の塾では「講師(ヒト)情報」非公開です。
ココロミルではプロフィールを公開している
お子様を担当する講師、校舎長、塾長がこの戦略作成をいたします。
毎月1回MTGを行い、お子様の現状、志望校(目標)、進捗などを分析して
志望校(もしくは目標)合格に最適な戦略になっているのかを随時チェックしております。
中学受験 受験戦略一例
帰国子女受験だからといって「大手集団塾の英語やりすぎ問題」
英検準1級でSFC、広尾学園、広尾小石川、三田国際に落ちる子
英検2級でもSFC、広尾学園、広尾小石川に三田国際に受かる子
残りの半年、1年という期間でどの科目に時間を費やすのか?
私たちは主に大手のサポートどの科目がお子様が得意とするのか?
という観点を持って受験戦略を立てなければいけません。大手帰国子女集団塾に在籍していると、
「なんとしても英語をやろう!」という空気が常態化しており、受験を戦略的な観点で見ることができません。
そのため、英検準一級取得を目指すあまり国語、算数をあまり勉強をせずに、残念な結果になってしまったという話もよく聞きます。
帰国子女の中学受験であろうが、一般の中学受験であろうが、
結果大事なのは国語、算数、英語の総合点ということを忘れてはいけない。
ココロミルでは双方の中学受験に対応しているからこその強みがあります。
「帰国子女の中学入試、高校入試、大学入試に関する情報もあるのでは?」
大手だけが持っている受験に関する情報はない。SNSの発達で誰でも取得できます。
帰国子女の受験情報は、2025年現在 学校側も多くの説明会やHP、その他口コミサイト、SNSなど昔に比べて情報はかなりオープンになってきております。校長がyou tubeチャンネルに出演するなどむしろ学校側から積極的に情報を提供しております。
一昔前ですと、帰国子女の受験は非公開部分も多く、入試問題などの取得に手間取りましたが、現在は取得が容易になりました。
つまり、入試傾向も帰国子女専門塾しか持っていないものなどはないのです。
なんとなく、大手塾の方が情報もあって安心。帰国子女で心配。なんとなく大手が良いだろう という漠然とした気持ちで入塾し、お子様の学力が向上しないのにその塾に居続ける。
これは非常に危険です。結果が出なければその塾にいる価値はないのです。
お子様の成長・学力の向上に合わせてお選びできます。
・ココロミルのみでの受験
・大手集団塾で英語、ココロミルで国語と算数(数学)と併用
あらゆる組み合わせでの受験対応が可能な塾です。
多くの個別指導塾では大手塾との併用が前提となっておりますがココロミルでは 当塾のみでの受験 も可能です。また英語だけは大手塾に通い、国語・算数(数学)は当塾で指導するという組み合わせも可能です。
帰国子女対応の大手集団塾の 国語・算数(数学)指導の質は低い?
帰国子女対応の大手塾はレベルの高い英語指導において合格実績を積み上げてきました。しかし昨今、
「英語だけで受験できる学校も少なくなってきた」
「帰国子女の受験難易度も昔以上に難しくなってきた」
など色々な理由から国語、算数(数学)にも手を範囲を広げてきました。
しかし海外で日本の専門性の高い科目を指導できる担当講師を現地で募集することは困難です。
その結果、国語、算数(数学)の講師のレベルが高くない、教材の質も低いため、ココロミルで国語や算数(数学)を指導するケースが非常に増えてきました。こちらについては日本国内でも最高レベルの講師がおりますのでご安心ください。(無料での体験授業も可能です)
結論:受験情報が欲しいというだけで成績が伸びないのに大手塾に所属し続ける意味はない
お子様の学力を伸ばすのは 講師が重要 (特に個別の場合)
講師だけではなく、塾としてのサポートがどの程度あるのか?どういう人がいるのか?
国語だけ、算数(数学)だけ、英語だけ、全て任せる
あらゆるニーズにココロミルならお答えできます。
